My Journey to be a Jeweler

NY・ロンドン・アントワープ、ジュエリー留学と移住の記録

語学は靴である:行きたい場所に連れていってくれるもの

こんにちは、綾野です。

 

先日ニューヨークでの販売を終えて

改めて『どこで売るか』の大切さを感じています。

  

マルイやルミネでは売れない商品でも

バーグドルフなら売れるかもしれないし

日本のイベントでは売れない商品でも

インターネットでなら売れるかもしれない。 

 

自分の作品をいい!と思ってくださる方はどこにいるのか。

その方々に見つけていただくには

どのように展開すればいいのか。

 

それを考えたときに

英語ができるってだけで

めちゃめちゃ可能性が広がるな

と改めて思っていて。

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インターネットで売るにしても

minneやcreemaなどの

国内マーケットプレイスなら

お客様は日本人に限られますが 

Etsyに英語で出店するだけで

世界中がお客様になります。

 

 

 

35億

 

あと5000万

 

ってやつです。

(これがいいたかっただけだったりして)

 

現に友人の友人のとあるハンドメイド作家さんは

日本に住みながら欧米に顧客を抱えており

年間100万円くらいの売り上げがあるそうです。

 

先日おりがみの記事にも書いたように

日本では当たり前のことでも

世界に出れば特技となるかもしれないし

もし自分の好きなものや

自分のやりたいことが

日本では受け入れられなかったとしても

世界のどこかには認めてくれる人が

いるかもしれません。

 

行き詰まってしまったとき

自分を変えるのではなく場所を変える

語学はそのための靴みたいなもの

なんだと思います。

 

トレッキングシューズを履かないと

登れない山があるように

 

ハイヒールを履かないと

いけないパーティがあるように

 

英語じゃないと踏み込めない世界が

広がっています。

 

いい靴は素敵な場所に連れていってくれる

とはよくいいますが同じように

語学も自分を新しい世界に

連れていってくれる心の靴なのだと気づきました。

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