My Journey to be a Jeweler

NY・ロンドン・アントワープ、ジュエリー留学と移住の記録

ナショナルギャラリー&テートブリテンでロンドンの印象派を制覇してみた

こんにちは、綾野です。

 

ロンドンに来て間もない状況ではありますが

アンティークマーケットに加えて

美術館も巡りまくってます。

なぜってニューヨークのとき

いつでもいけると思っていたら

結局行けなかったから。

(卒業後に重度の膀胱炎になり予定狂うw)

 

何事も思い立ったが吉日。

今日も3箇所回りましたよ!

もう美で体が満たされているー!幸せ!

 

ニューヨークでわからんわからん言ってた頃と比べて

見え方が変わってきて

少しは芸術なるものもわかってきたのかも?

何事も数こなせば得るものがあるんだなって

ちょっと嬉しい😁

今日は2つの美術館をご紹介したいと思います! 

どちらも日本人が大好きモネなど印象派の作品が豊富。

印象派、なんだかんだ綺麗でいいですよね・・・

ベタでもいいんだ。。。

綾野セレクトの優しい名画たちをご紹介!

ナショナル・ギャラリー f:id:sinkypooh:20171119081155j:image

トラファルガー広場と隣接する

西洋絵画メインの美術館。

展示数多すぎ、部屋多すぎで迷子必須。

 

一番有名なのはゴッホのひまわりかな?

わたしは椅子が好きでした。味あって。

 

ターナーさんはロマン主義の画家。

イギリスの方なので品揃え豊富です。

光がねーとっても綺麗でした!

 

印象派の中ではそんなに知名度高くないですが

わたしは今日見て好きだなーと発見した

カミーユピサロさん。

おじさんの絵とか後ろになんか可愛いのいる。

 

そしてナショナル・ギャラリーで

最も素晴らしかったのがドガ

バレイダンサーの絵で有名ですが

今回のドガ展では

晩年の裸婦像シリーズが個人的にとってもよかった。

(ここ写真NGでごめんなさい)

 

ポストカードに台紙ついたの買っちゃった。

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なんだろう、女性の体のラインの素晴らしさ・・・

生と性を肯定されてる感じがする。尊い・・・

 

テートブリテン

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イギリス美術を集めた美術館。

印象派の展示のポスターを見かけて

印象派熱高まった勢いで

駆け込んじゃいました。

 

 

モネはフランス出身ですが
晩年ロンドンの絵もけっこう描いてるんです。

 

毎度のポストカード撮影で失礼

Leiceter Square

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ちゃんと輪郭描いてるわけじゃないのに

街に見えるのがすごい。

 

テムズ川シリーズの国会議事堂

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似たような構図で、
霧バージョン、朝日バージョン、
夕日バージョンと沢山描いてて
なかなかのヲタク臭がしました。

 

印象派だけでなく

かの有名なオフィーリアなど

名画たくさん!特にこのお部屋はやばかった。

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あとターナーの品揃えは世界1とか。

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以上2つの美術館ご紹介でした。

写真たくさんそのまま貼っちゃうとスクロール大変かなと思って

ツイート貼り付けスタイルにしてみたんですけどどうでしょう??

いまいちだったら教えてくださいな^^

 

ひたすら名画を見て思ったのは

私たちが普段見ているものって光であって

絵っていかに光を表現するかなんだなって。

 

ジュエリーのレンダリングも光で表現ですからね。

いいもの見て芸の肥やしに!

 

何より、名前が残る人って

その人にしか描けない世界を

創り出してるよなぁって。

私も私のジュエリーの世界をつくりたいなぁ。