こんにちは、綾野です。
今日はこちら!
ローゼンボー城レポ
第一弾です!
オランダルネサンス式の
こじんまりした可愛らしいお城は
16〜19世紀にかけての
デンマーク王室のお宝が展示される
博物館になっております☺️
ちなみにこちらが歴代デンマーク王室
フレゼリクとクリスチャンしかおらんやん笑
クリスチャン4世が彼女と余暇を過ごすために
建てたらしいです。贅沢〜!
整えられたKing's Gardenにて
兵隊さんが訓練されていました。
ちなみにこれ、
警備の衛兵さんのロッカー💂♂️かわいい
綾野のおめあてはもちろん
デンマークロイヤルジュエリー❤️
なのですが、第一弾では先に
こーんなゴージャスな居室と
そこに展示された工芸たちを
ご紹介したいと思います!✨
(写真はフレデリク4世の間)
なんかもう中を歩くだけで
エレガンス補給できる気がする。。。!
お納めください❤️
豪華絢爛な内装はヨーロッパ中の贅が集結
庭園の間という名前がついたこのお部屋、
王妃ルイーゼのためのお部屋なのですが
この淡いグリーンと濃いピンクの組み合わせ
かわいい〜〜〜
この色使いは他の国ではなかった!
同じヨーロッパでも
国が違えば色使いや
モチーフが違うの楽しいです☺️
パステルブルーと赤も素敵な組み合わせ
天井は変わらず推していきたい
ベルリンで織られたタペストリーに
パステルブルーのソファも豪華✨✨
こちらはなんと鏡の小部屋
ヴェルサイユ宮殿に影響をうけて
当時極めて高価な鏡を全面に貼っています。
ちなみに隣の部屋は
フレゼリク4世が官能に関するコレクションを保管していたとか。
変態か・・・?笑
そしてそして大広間!
玉座を守るのは1670年につくられた
3匹の銀の獅子(子豚ではない)
天井の中央には国の紋章。
ヨーロッパの王室って感じ!
かっこいい。
実写版美女と野獣もびっくりのゴージャスな大型家具たち
この今にも動き出しそうなくびれの効いたシルエットは
1757年製キャビネット。
そんな感じ。
こちらはミラー。
漫画の効果線のような激しさ笑
肖像画のフレームもすごい圧。
こちらのフィレンツェモザイクの
豪華なテーブルは
トスカーナ大公からの贈り物だそう。
こちらの飾り棚はローマでつくられ
聖書を描いたラファエロの作品を模しています。
手がこみすぎてる!!!
こちらはなんと象牙を削るための旋盤!
王妃ゾフィー・マグダレーネのもので
当時人気のお遊びだったんだとか。
ハンドメイドは今も昔も洗練された趣味!笑
小物も可愛すぎるんやでぇぇぇ
これ、シールなんですけど
かわいすぎやしまへんか
シールの紋章だいすき。。。
鍵もいいよねーーーーー
こちら、めっっっっちゃ好みのリング
ローズカットのクリスタルで
いつかリング作りたい
こちらは引き出物みたい
カップルの横顔つき
もらったら困るやつだなw
こちらはロイヤル・コペンハーゲン製の
王妃ユリアーネ・マリーの胸像。
パールを髪に編み込むのいいですねぇ
11月に結婚式あるからやってみよ🌕笑
こちらの素敵なお花の絵は
マリア・ジビーラ・メーリアンという画家だそう。
コペンハーゲンのローゼンボー城でみつけたFlower Painting。#ヨーロッパで見つけた素敵なもの pic.twitter.com/O1m1t6g6Wy
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年8月21日
他にもかわいいものいっぱい!
コペンハーゲン・ローゼンボー城でみつけた陶器の香水瓶
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年9月5日
1枚めのハトがのっているタイプはアンティークショップでもたまに見た
かわいい。。。#ヨーロッパで見つけた素敵なもの pic.twitter.com/XspRIMXjy0
#ヨーロッパで見つけた素敵なもの
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年9月5日
フレンチエナメルたち。
最高や pic.twitter.com/y70eQ1bzGq
デンマークは15世紀が最盛で
その後はプロイセンなどに押され気味だったようですが
ヨーロッパ中から集めた名品揃いで
充実の博物館でした!
ではでは次回は
デンマークロイヤルジュエリーを
がっつりご紹介しますね❤️
お楽しみに!