My Journey to be a Jeweler

NY・ロンドン・アントワープ、ジュエリー留学と移住の記録

セントマ終わって燃え尽き症候群:次の動き方を考えています

こんにちは、綾野です。

今日はあまり中身のない近況報告〜

 

日本の春といえば桜ですが

ロンドンの春はいろんなお花が咲いて楽しいです。

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これはおそらく木蓮

木蓮は私の何歳かの誕生日に

庭に家族が植えてくれた記憶があります。

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こちらはラナンキュラス

お花のデザインで一番好き!

薄い花びらが何枚も重なって

ふわっとしたドレスのようです。

 

そんな春のきざしの最中ではありますが

なんだか燃え尽き症候群気味です。

 

セントマ、なんだかんだ

頑張ってたみたいですね。

それがなくなっちゃって、

さて、どうしよっかなぁという感じ。

 

感性と技術、それぞれをどう磨いていくか 

ロンドンに来て5ヶ月ほどが経ちました。

一応ワーホリビザは2019年9月まであるんですけどね、

 

ジュエリーをつくるのにね、

①感性

②技術

のざっくり2つが必要だと思うんです。

 

でね、このロンドンワーホリで

間違いなく①感性はめっちゃ磨かれてると思う。

 

最前線の作品が見に行ける場所にある。

本物を見る。

写真に写らないエネルギーを感じる。

 

日本にいたままだったら

興味が持てずにいたであろう

ジャンルの良さが今ならわかる。

これはかけがえのない財産。

 

一方で②技術は全く磨けてないんじゃないか

という後ろめたさがずっとあるんです。。。

 

一人でスタジオを借りてやってみて、

自分に足りないものを改めて実感してます。

いかに今まで先生に頼っていたか。

本当はどういうところを吸収するべきだったか。

 

ずっと教わる環境にいては

気づかなかったことだから

そういう意味では良かったけれど

 

技術を磨くという点では

日本のほうがいいんだろうなぁ、と。

ロンドンでジュエラー仕事探すっていう

モチベーションが前ほどなくなっちゃったなぁ

 

このワーホリ生活をいつまでやるのが、

自分の人生にとって最良の選択なんだろう。

 

ちょうど滞在1年になる今年の10月くらいに

日本に帰ったほうがいいのかもな

 

なんてことを考えてます。 

 

それならいっそのこと

ジュエリーで仕事探すのはきっぱりやめて

自分の作品増やしつつ

バイト増やしてお金貯めて

ヨーロッパ中のジュエリーをめぐる旅して

すぱーっと帰るっていうのもアリかもなぁ

 

でもロンドンで何も結果出してないなぁ

お店に商品置いてもらうよう売り込むとか、

コンテストに応募するとか、

労働ビザがあるからできること

就職に限らずあるんじゃないかな

 

悩ましい 

マイウェイ突っ走ると

ロールモデルいないから全て自己判断。

難しいわ。。。