こんにちは、綾野です。
弾丸リスボン旅レポ第2弾、今回は
グルベンキアン美術館をご紹介します〜!
(本記事が長くなっちゃので
全2回のつもりでしたが全3回に変更。笑)
ルネラリックファン必見の内容となってますので
お見逃しなく^^
※ツイートを多数貼りますので
スマホで見てくださいね!
グルベンキアン美術館って?
トルコ生まれのアルメニア人で
亡命した石油王グルベンキアン氏の
古代〜近代までの
膨大なコレクションを展示した美術館。
企画展は現代アートを扱うなど
幅広い年代の美術や工芸に触れることができます。
敷地内は美しい庭園になっていて
植物や動物もたくさん。
地元民の憩いの場ですね^^
ルネ・ラリックコレクションが超充実
この美術館、なんと!
コレクションがすごい
のです。
ルネ・ラリック専用ルーム
全体像、写真撮ればよかった・・・
ジュエリーからガラス器まで貯蔵数は約145点、
展示されているものでも
50作品くらいはあったんじゃなかろうか。
生前のグルベンキアン氏は
ルネ・ラリック本人と親交があったとか。
羨ましい話や・・・お会いしてみたい・・・
当展示の1番の目玉といえば
蜻蛉の精でしょう。
美しい・・・
今にも目を開けて飛び出しそうなリアルさ。
グルベンキアン美術館でルネ・ラリック様!!https://t.co/Dd6Q0zUyX8 pic.twitter.com/fGvoOFPCiN
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月9日
飛び出しそうといえばこちらも
蛇なのに優美・・・なぜ・・・
デザイン画もたくさんあって
これが
これに
これが
これに
ルネ・ラリック、デザイン画と仕上がったジュエリー対比。#グルベンキアン美術館 #リスボン pic.twitter.com/GIrtPkrBdU
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月11日
うっとり・・・原画欲しい・・
石使いも見事です
石の使い方が素敵。
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月11日
石がちゃんと主役だけど石に頼ってないとも言おうか。。。#ルネラリック #グルベンキアン美術館 #リスボン pic.twitter.com/SdS1NCssv8
私あんまりカメオとか
人の顔が入ったものは
琴線に触れないのですが(too realで)
ラリック様のはなんかもう人じゃない・・
神か妖精の類・・・
これすごい好き、躍動感
人と自然のなじませ方が神の視点#ルネラリック #グルベンキアン美術館 #リスボン pic.twitter.com/XOMOcfHnZr
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月11日
ブログにのせきれなかったもの#ルネラリック #グルベンキアン美術館 #リスボン pic.twitter.com/QbpECkOqUZ
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月11日
ガラス器も素敵!
もうこの部屋住める!笑
こちらのオンラインコレクションに
作品がバーっと紹介されていますので
もっと見たいよって方はどうぞ^^
Founder's Collection Arquivo | Museu Calouste Gulbenkian
その他お気に入り作品
あとは脈絡なく
素敵な作品を貼っていきます^^
まずは常設展より。
アールデコの彫刻家、
アルフレッド・ジャニオの女神たち
Spring: Homage to Jean Goujon | Museu Calouste Gulbenkian
女性の彫刻は多数あれど
この方だけのオリジナリティを感じる表情。
アールデコの彫刻家だけに
装飾性を担保したデザインが素敵。
モネによるモネ夫人
対象への愛に溢れている気がする・・・
素敵やな〜って思うとモネさん率高すぎる!
私もモネに描いてもらいたいw
ジョン・シンガー・サージェントの
柳の下のパントで眠る母と子
日常の絶妙に美しい一瞬を切り取るのが上手いですね。
小物入れはロマン
これ携帯カトラリーかな?
エナメル見事です
家具も素敵でしたよ〜
企画展Post-Popより。
1965-75年のイギリスとポルトガルのポップアートを展示。
背景と調和した現代アート
お、って立ち止まっちゃいますね。
イギリスのポップアートを代表する
アレン・ジョーンズの作品
なんかエロいと思ったら
男性の視姦的エロチズムが特徴なんですって。
以上でグルベンキアン美術館レポを終わります!
次回は他のリスボンジュエリーを紹介しますよー!