こんにちは、綾野です。
今日はサンセバからバスで30分ほどの
ゲタリアという街のお話です☺️
こちらの街はなんと
バレンシアガの
生まれ故郷なんですねー。
この海辺のリゾートでバレンシアガは
お母様から洋裁の基礎を学び 、
ここに集まる上流階級のファッションを見て
自身のセンスを磨いたとか。
とはいえね、
普通の田舎の港町ですよ、申し訳ないけど。
天才はどんな環境でも
何かを得る。
ってことなのかなぁと思いますね。
ちなみにバレンシアガの最初のお店は
サンセバスチャンにありました。
このエリアに縁深いデザイナーです。
クリストバル・バレンシアガ博物館
ゲタリアには彼の博物館があります。
ゲタリアのバレンシアガ美術館に。
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月21日
原画とドレス pic.twitter.com/cUbtUJ7aSO
館内もファッショナブル!
館内では子供達がファッションにふれていました。
なんとうらやましい。
私の中学や高校は厳しくて、
スカート丈を変えたり髪を染めたり
メイクしたりするのを禁止していたけど
クリエイティブって、
ファッションって、
産業なんだよ?
って言いたい。
禁止すりゃコントロールは楽だけど
才能を潰してる。
日本の田舎の教育の質、本当に腹立つわ。
学生さんの展示もやってた
— 綾野/ジュエラー@アントワープ (@ayano_jewelry9) 2018年6月21日
パーソンズやセントマの学生さんの中に京都精華の子の服も展示されてた!すごいー!#バレンシアガ博物館 pic.twitter.com/OORdn2324g
という話は置いておいて本題。
彼の服の特徴といえば
"どんな体型でもよく魅せる服"。
私でも着れそう〜
有名なバルーンドレス
サックドレス
ベビードールドレス
このマント的なのすごいかわいい
デザイン画💕
パターンも縫製もできるひとだから
細かい方なのかな
スペイン芸術(=カトリック)の影響をうけた
貞淑かつ荘厳なウェディングドレス。
修道着からの影響も垣間見ることができます。
スペイン芸術の影響はもちろん
日本の着物の影響もうけてくれているそうで
それがこういった首元のあしらいに現れているそうです。
これも着物インスパイア?
日本文化、誇らしいですね。
みんなが影響受けてくれてるの!涙
バレンシアガ初の香水ルディス。
嗅いでみたい!
エアフランスの制服。
かわいいー!
バレンシアガといい、
ダリといい、ガウディといい
実力あってこそのクリエイション
をしている人に惹かれます。
スペインクリエイター、最高!
ゲタリアグルメもご紹介し
ゲタリアといえばシーフード、
なかでもヒラメの丸焼きが名物です。
不思議な網に挟んで焼く。
濃厚肉厚!
チャコリのワイナリーは
ゲタリア付近に集まっているそうで
めちゃめちゃおいしかった!
ワイナリーいきたかったなー
ちなみに、こちらのお店が
ミシュラン一ツ星で
行きたかったのですが
ランチでも満席で入れず。。。
予約必須ですので行かれる際はご注意!
Elkano
https://goo.gl/maps/vrK9bh9kga32
サンセバからサクッといけちゃうゲタリア、
ぜひぜひ足を伸ばしてみてくださいー!