My Journey to be a Jeweler

NY・ロンドン・アントワープ、ジュエリー留学と移住の記録

イギリス ワーホリ当たりました!のご報告

こんにちは、綾野です。

 

日本に帰ってきてから3週間が経ちました。

いまは派遣のお仕事をみつけて

ゼロ(というかもはやマイナス)になってしまった

お金を埋め合わせする日々です。笑

 

さてはて!ご報告があります。

 

なんと

 

イギリスのワーホリ

当たりました❤️

 

イギリスワーホリって人気で

抽選に当たらねば申請できず、

確率は1/10とも言われてるんです。

 

今年は1月と7月の2回抽選が行われるのですが

1月分に『まぁ当たらんやろけど』くらいの

軽い気持ちで応募したら

届いたメールは当選でした。

本当に驚きました。

 

f:id:sinkypooh:20170624152624j:image

ワーホリに当選したのはちょうど

ニューヨーク滞在3ヶ月目で

海外で職を得ることのハードルの高さ

痛感していたころでした。

 

渡航前は『インターンみつけて頑張ったら

そのまま労働ビザ発行してもらってNY残れるかも!』

なんて甘い考えを持っていましたが

 

実際に来てみれば宝飾業界の不況と

トランプ政権のダブルパンチで

即戦力でもない外国人に

労働ビザを発行してくれるような

余裕のある企業には

よっぽどの運がない限り出逢えない

ということを知りました。

過去そういうフローで成功した人がいても

今現在、同じルートを辿れるわけではないのです。

 

卒業後どうしよう、このままでは彫金も英語も中途半端すぎる…と

悩んでいたところにまさかのワーホリ当選。

それを知って私の中には

これでまた英語圏に滞在できる切符をもらった!

英語もジュエリーももっともっと学ぶことができる!

という前向きな考えだけではなく

こんなに自分勝手なことばかりしてていいのかな?

一応長女なのに…家族にまた心配かけちゃうな…

といったネガティブな考えも正直たくさん浮かんできました。

 

特にもう日本でまともな職につくことはできなくなるかも

という不安が一番大きなものでした。

ワーホリにいくかどうか、

これが私の人生の本当の岐路である、

という感覚が当時ありました。

 

ですがクラスメートに当選したこと、

行くかどうしようか悩んでるという話をしたところ

『え、行くでしょ!?』

と逆にびっくりされて笑

 

その素直な一言を聞いてふっきれたというか

 

あーそうか、なんかもう、

神様がいけっつってるな

この流れにのってこう

と思えたんです。

 

言った本人はまさかそんなに影響があったとは

思ってないと思うんですけど…笑

今でも背中を押してもらって本当に感謝しています。

心に響く一言って案外意外なところから飛んできたりしますよね。

 

いまイギリス大丈夫?

って心配してくれる人もいるんですが

人間どこにいたって死ぬときは死ぬかなって。笑

日本にいたって

いつ車にひかれるかわかんないし、

地震が起きるかわかんないし、

ストレスでガンになるかも

わかんないじゃないですか。

そのへんのリスクは

ある程度の先進国なら

どこ行っても一緒だと思うんですよね。

それなら心がときめくほうに行きたいなと思っています。

 

それに『危ない危ない』って言われた

セブもニューヨークも

全然危なくなかった。住めば都。

 

30歳、年齢制限ギリギリでいく

ギーホリってやつです🤣

ギリギリでいつも生きていたいから〜

 

ということで先日なんとかいろいろ書類を揃えて

正式なビザの申請を済ませました。

(今はビザ申請の権利を得た状態、ビザ発行はこれから)

 

どうか申請が無事おりて

ワーホリビザが発行されるよう

皆様も祈ってくださいませ!!

f:id:sinkypooh:20170624153507j:image